防水工事を行わないとどうなる?
新築で建てられた住居も、築年数の経過とともに建物の劣化が進んでいきます。建物の外装は、365日屋外の厳しい環境の中から建物を守ってくれていますが、梅雨や秋の長雨、台風、ゲリラ豪雨、湿気、真夏の直射日光や紫外線、冬の凍結や雪などの環境を何年も繰り返していくと、建物の防水機能が低下してしまい、建物内部に水が侵入する原因となってしまうことがあります。
建物内部に水が侵入しやすい場所は、屋上、ベランダ、バルコニー、サッシ、天窓、外壁などが挙げられます。
防水機能が弱まってきているかを確認するためには、業者に点検を依頼することがベストですが、ご自身で屋上やベランダ、バルコニーなどの床をチェックした際に、塗装が浮き上がっていたり、パリパリと割れていたり、すでに塗装が剥がれてコンクリートなどの地が見えてしまっている場合、サッシや外壁ボードに充填されているコーキング材に剥がれている部分がある、といった場合は防水機能を高める工事が必要な状態だといえます。
コンクリートに水が染み込んでいる状態は、雨の日や雨上がりの日でないと気がつきにくいケースもあるので、状態が悪化したり建物にダメージを確認してから工事を行うよりも対策のための防水工事を行うことをおすすめします。
神奈川県大和市を中心とした神奈川・東京エリアでの防水工事のことならお気軽にお問い合わせください。