屋根工事
防水工事
屋根は家屋を長持ちさせるための重要項目のひとつです。
しかし、建築時に強力な防水加工をしても、経年劣化で効果は落ち、雨漏りが発生してしまう恐れもあります。
そのため、定期的なメンテナンスが必要となります。
防水工事の種類
- ・FRP防水
- ・塩ビシート防水
- ・ウレタン防水
- ・アスファルト防水
- ・ゴムシート防水
リフォーム工事
カバー工法・葺き替え工事
屋根の素材や塗料にもよりますが、一般的に15~20年で「葺き替え」を行うのが大まかなサイクルです。
屋根の状況や劣化具合、以前のリフォームからの年月を考慮して、最適な工法を選びましょう。
カバー工法
「カバー工法」は既存の屋根を撤去することなく新しい屋根材をかぶせる工法で、
下地がそれほど傷んでないけれど屋根材の傷みが激しい場合に有効です。
葺き替え
「葺き替」とは、屋根材や下地などを全面的に一新するリフォームのことを言います。既存の屋根をすべて撤去し、防水加工もし直して新しいものに取り換えます。建物の耐久性も大幅に向上しますが、日数がかかります。屋根材にも、様々な種類があり「粘土系」「セメント系」「スレート系」「金属系」の4種類で、性能はもちろん外観も大きく異なります。